肩こりの治療
肩こりは様々な原因によって起こる症状ですが、東洋医学では気血の流れが悪くなり、滞った状態をいいます。
長時間車に乗ったり、デスクワークで同じ姿勢が続いたり、重労働の筋肉の緊張、逆に運動不足、精神的なストレスなどの為に気血の流れが悪くなり、ゴリゴリとした堅いしこりができます。
この気血が滞った堅いしこりの部分に鍼やお灸をすると、気血の流れが良くなり、堅いしこりもとれて楽になります。
しかし、それだけではまたすぐに気血の流れが悪くなり、しこりができてくるでしょう。
なぜなら、先に申し上げた原因によって姿勢が悪くなっているからです。
正しい姿勢なら気血の流れも滞ることもないのですが、姿勢が悪くなると気血が流れにくくなるのです。
そこで、カイロプラクティックでもって骨格を整えて、正しい姿勢にもどします。
当院では、手技で緊張した筋肉をほぐし、カイロプラクティックで歪んだ骨格を整え、鍼灸で気血のめぐりを良くしていく根本的な治療をしてまいります。